2025年8月23日(土)、東都生協「食」の学校登録者優先の特別企画「郷土の味で旅する!ふるさと料理教室 ~日本各地の“おいしい”を、つくって・知って・味わう体験型プログラム~」が開催されました!
会場は世田谷区船橋にある「シンクネクスト キッチンスタジオ」。
今回は8組・計10名の組合員の皆さんがご参加くださいました。
- 郷土料理の魅力を、五感で体験!
講師は、家庭料理の楽しさと大切さを伝える料理研究家・今別府靖子先生。
雑誌やテレビ、講演会などでも活躍されている今別府先生は、
「誰でも無理なく、楽しく作れる料理」をモットーに、親しみやすい指導で大人気!
第1回のテーマは、東北と九州の味を楽しむ
「ずんだ餅」と「冷や汁」。
冒頭では、料理の由来や食文化についての解説がありました。
- 「ずんだ」の語源には諸説あること
- 「冷や汁」は、暑い時期に労働者がサラサラと食べられるよう工夫された料理であること
など、郷土料理にが発祥した背景に触れました。
- 昔ながらの調理法で、味わい深く
今回の料理は、どちらもすり鉢を使って調理。
手間と力が必要ですが、昔ながらの工程をたどることで、
郷土料理ならではの味わいと雰囲気を楽しむことができました。
特に注目を集めたのは、冷や汁の味噌を焼く工程。
香ばしさとコクが加わり、料理の深みがぐっと増すそうです。
- 試食タイムも!
完成した料理は、参加者全員で試食。
出身地の郷土料理や家庭でのアレンジ方法など、活発な交流が行われました。
参加者の声をご紹介します:
「家ではなかなか丁寧にできないので、ゆっくり楽しんでできました」
「味噌を焼くことでごちそう感がアップしておいしかったです」
「食に興味がある人たちとご一緒できてうれしかったです」
「おなか一杯食べてしまいました」
次回もお楽しみに!
ふるさと料理教室は、8月から1月までの全6回開催。
各回は「食」の学校登録者にご案内しております。
ぜひご登録のうえ、次回の料理教室にもご参加ください!
東都生協「食」の学校では、これからも
“見て、感じて、学ぶ”体験を大切にした企画を通じて、
「食」への関心や学びを広げていきます。
ご応募、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!